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最近の自分の絵についての悩み

man with bruises on hands駄文
Photo by cottonbro studio on Pexels.com

1週間くらいになるか、自分の絵の事で悩んでいる。

描き上がった絵から、「魅力」を感じないのだ。

無いという訳では無く「足りない」をずっと感じている。

それはTwitterで頂ける「いいね」の数もそうなのですが、ここ2年くらいでかなり頂けるようになりました。それはエヴァンゲリオンのファンアートを描くようになってからで、エヴァのお陰に違い無い。

ただ、「いいね」の数を基準に考えると、2年前から頂ける数があまり変わっていないのだ。
つまり2年前に方向転換してから、「成長」が少ない感じが自分でする。

特に完成した絵から見る「色」に華が足りないように感じていて、これは「魅力」が足りないに通じている。そうした私の絵を支持してくれる方も多くいて、大変感謝しつつもっと還元できるよう「魅力」を上げたいと悩んでいるのだ。

色々な人気絵師さんの絵を参考に練習で真似てみてはいるのですが、「参考」として真似るのは大変良い。ただ、それを自分に取り入れるとなると「自分がやりたい事」との方個性にブレがでる。
要は描いていてつまらなくなってくるのだ。
プロとして描いていた頃はそれでも良かった。
だってお金が貰える仕事の技術として割り切れるのだから。

原点回帰

そんな中、学生の頃に大好きだったイラストレーターの画集を見る。

もう何度も見たので、ボロボロ…。

イギリスのイラストレーターでブライアン・フラウド。
映画「ダーククリスタル」や「ラビリンス」でも有名になった方で、かなりの影響を頂きました。

そうだ、僕は昔にこの人になりたかったのだ。

仕事で絵を描くようになった頃、僕はゲームグラフィッカーだったのでこの方向性の事を忘れて封印していた。ただ厚塗りをする時等はその影響がやはり出ていた。

今はこのなりたかった方向性に向き合っても良いのかもしれない。

そう思ったらかなり気持ちがワクワクしてきました。

そんな事を考えながら、少しの間は絵の練習に力をいれようかなぁ。とか思ってます。

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