数ある二郎インスパイア系のラーメンの中で、ひときわ記憶に残ったラーメン。麺屋武一(秋葉原店)のガッツリ醤油鶏そば。
麺屋武一さんは、鶏そば専門店。そこで提供されている二郎インスパイア・メニューも鶏コダワリの濃厚鶏白湯ラーメン。
トッピングされている肉も豚ではなく鶏がメイン。
昨年食べてから忘れられずにいたので、久々に食べに来ました。
メニューの確認
秋葉原店でこのメニューを食べた後、また直ぐに食べたくなった。
麺屋武一さんのお店なら何処でも扱っているだろうと思って、北千住店でG系メニューを注文したら、秋葉原店のガッツリとは違うラーメンが登場。
秋葉原店は鶏白湯のG系だったが、北千住店のガッツリ麺は正統派のG系で、豚ラーメンだった。
土地柄的にワイルドな豚ラーメンの方が売れそうなイメージもある。鶏より豚の方が人気か??
G系鶏白湯の人気は少数派の予感がしていて、秋葉原店でも同じように豚ラーメンになっているかもしれない…と

なので、注文前に店員さんにメニュー内容を聞いてました。そうしたら、メニューの変更は無さそう。予定通りガッツリ醤油鶏そばを注文です。
ガッツリ醤油鶏そば(麺屋武一・秋葉原店)

一応、昨年食べた時の記録ブログの写真と見比べる…
大丈夫。同じラーメン…!良かった!

標高はこれくらい。
野菜の量もなかなか多めなのだけど、唐揚げの存在感が多く良く見えません。

メインの肉類は唐揚げ。
スープに浸かってもカラっとした食感が残る、パーコーのような調理なのだと思う。
パリパリ食感のカワと、ジューシーな鶏の味。このまま一品料理としても美味しい仕上がりです。

二郎系という事で、濃厚鶏白湯というよりも醤油鶏そば。店員さんにメニューを確認した時も
「鶏っぽさはあまり無いかも」
と、言ってましたが、このメニューのスープとしては十分過ぎる鶏そばのスープです。
確かに醤油寄りですが、鶏の旨みは十分に感じられる。やはり二郎インスパイアの中でもなかなかに個性的な味。

麺の太さは普通の中太麺と思うが、G系メニューの具材の中にあっては細めに見えてくる。

1枚だけ、豚チャーシューが入っております。

やはり鶏チャーシューが嬉しい。

鶏コダワリのお店だけあって、味玉も格別。

麺屋武一さんは、新橋本店、秋葉原店、北千住店と行きましたが、このガッツリ鶏白湯ラーメンはロケーションに合わせてのメニューなのかもしれない。
北千住のは正統派二郎系を目指した味。鶏白湯を食べるつもりで豚だったのは残念ではあったが、それでも完成度が高く美味しかった。
ガッツリ鶏白湯はまぜそばもある。
これも美味しく、よりジャンキーだった。
また食べにきます。

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