自分はソコソコ辛党なのですが、今の自分の周囲には「辛いのは苦手」という人が多い。
その為、蒙古タンメン中本の話等をすると、頭から全否定されてしまいます。
自分が初めて蒙古タンメン中本で食べた時は、5辛の五目蒙古タンメンでした。

こんな感じで、左右で辛くない部分と、辛い部分で分かれていたんですね。
最初の一口に辛くない部分から頂いたのですが、タンメンとしてとても美味しかった!
なので、蒙古タンメン中本はベースのタンメンも絶対に美味しいと盲信していて、辛いのが苦手な友人達にも
「蒙古タンメン中本の辛くないメニューも絶対に美味しい」
と、盲信した啓蒙活動をしてた。
してたけど、食べた事が無かったので、いつか食べてみよう。っと思っていたわけです。
塩タンメン、チャーシュー2枚増し(蒙古タンメン中本・新宿店)

券売機で”辛くない”メニューを探したところ、塩タンメンといのが辛0でした。
味噌タンメン辺りがあるかな??っと、思ってましたが、もっともっとシンプルな塩味が辛くないメニューでした。

流石、透明度の高い塩スープ。
味で注目したのは、塩の味が前に出ている事。
正直言いまして、塩ラーメンはあまり詳しくありません。
出会った塩ラーメンと名が付くラーメンは実際には胡椒やニンニクの味が強かったりする物が多く、美味しいと思いながらも「塩とは??」っと思ってました。
このラーメンはキリっと塩!っと分かる味がします。美味しい!

辛くないスープで食べると麺の美味しさも再発見あり。

野菜の美味しさも際立つ。
特にキャベツが大好きなので、こうした調理の時にシャキ感がどれだけ残るか?って気にしますね。
程良きシャキ感、確かにあります。

塩タンメンは、野菜と一緒にバラ肉も少し付いているのですが、それとは別にトッピングでチャーシュー2枚増しにしました。
この塩タンメンで食べるチャーシューも美味しかった!
辛さとか大きな味では隠れてしまう美味しさを確かに感じた。

蒙古タンメンらしい攻め姿勢を感じたのは、野菜の中のスライスニンニク。
こちらの存在感、大きく感じました。

流石にベースがしっかりしているのを確認!
蒙古タンメン中本っといえば辛旨。せっかくなので辛い物を食べたくなりますが、基本がしっかりしているのを再確認できました。
今度は味噌タンメンかな??ハマりそう!

※宅麺.comは有名店も多くこちらから取り寄せられますので、オススメ。
